ミラドライ治療と切開手術の違い

ミラドライ治療というのは、優れた結果が出やすい治療方法にはなりますが、一度の治療によって破壊できる汗腺についてはおおむね9割くらいですので、身体中の汗腺を破壊するということはできないです。
そうだとしても、ほとんどすべての汗腺が破壊される事によって、症状がずいぶんと良くなり、たくさんの人は十分な効果を感じ取ることができると言えます。
しかしながら、症状がかなりひどいケースの場合は、残りのおよそ10パーセントの汗腺だとしても症状を強く感じるケースがあります。
そういったケースでは、より一層効果を引き出すために2回の治療が必要とされるケースもあるのです。

前項で見ていただいたように、ミラドライ治療であろうともデメリットは見受けられますけど、わきが・多汗症の他の治療方法においても、それぞれにメリットとデメリットがあるわけです。

ここでは、ほかの治療方法とミラドライとの違いに関してわかりやすくご紹介します。
ミラドライと切開手術が異なるところについて、切開手術にも何パターンかのやり方がありますけど、治療内容としては、いずれにしても皮膚を切開してアポクリン汗腺をキレイにする治療方法になります。
ミラドライ治療が行われるまでは、わきがとか多汗症を抜本的に完治させるやり方としてメジャーとなっていた治療方法になります。

それでは、ミラドライ治療との違いに関してチェックしていきたいと思います。

汗腺をキレイにする切開手術と、汗腺を破壊するミラドライの場合、いずれにしましてもわきがが引き起こされる汗腺機能を失わせる治療になります。
一回治療した汗腺というのは、復活することはなく、その効果にしても半永続的に継続していくため、効果にほぼほぼ違いはありません。
しかしながら、汗腺をキレイにする切開手術については、お医者さんが目でチェックしつつ直接取り除いていくため、治療するお医者さんによって効果に違いが生まれるケースがあります。

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